元世界一

中国の魯山大仏はインドの統一の像ができるまでは世界最大の巨像でした。


全長は128mと、大仏像としては依然世界一の巨像であり、台座も入れると208mとめちゃくちゃ大きいです。


実はこの巨像、完成は2008年9月なのですが、その建設には中国政府の大仏への熱い想いがこめられていました。
建設を発表したのは2001年、タリバンによるバーミヤン遺跡の大仏爆破の直後だったのです。

中国政府はアフガニスタンの仏教遺跡が組織的に壊されたことについて非難を文字通り形にして世界中に示したのです。